今年は兄弟そろって唇をかんだ。主催のＰＧＭホールディングス株式会社とサポート契約を結ぶ兄の聖志も、弟の優作も今年もまた、兄弟で優勝争いの夢は消えた。

聖志は、ホストプロとして2年目の今年もまた、決勝ラウンドに進めなかった。
優作は、ホストプロとして初の予選落ちに「ショックです」と、落胆を隠せなかった。

「ショットもパットもバラバラで。結局戻らなかった。残念です、としか言いようが…」と、言葉少なに「こうやったらよくなるというのが、つかめなかった」と、スポンサーにひとつもよいところを見せられなかったのが悔しい。

屈辱の思いをこらえて大会3日目は、兄弟そろってまた総武に戻ってくる。ホストプロとして、せめて大会が開催するチャリティーオークションで週末を盛り上げようと心に決めた宮里兄弟だ。

※チャリティオークションのお知らせ
今年も「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では、3日目の競技終了後（15時頃）にギャラリープラザで、選手の愛用品を集めたチャリティオークションを開催します。大好きなあのプロのお宝がゲット出来るかも･･･？！
売り上げは、地元印西市の福祉に役立てられます。どうぞふるってご参加ください。