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Novil Cup 2016
最終日首位タイスタートの北村 晃一はスコアを伸ばせず6打差2位タイでフィニッシュ
それでも後半に入り、10番、11番、14番とバーディで小鯛を追い上げるも、逃げる小鯛もバーディを重ね、その差は縮まらなかった。
迎えた16番、本人もあれがすべてだったと振り返るようにセカンドショットを池に入れこのホールをボギー、対する小鯛はバーディを奪い、万事休す。5打差を許してしまった。
「いい感じで10番、11番取って、後半まくれるかなという感じでいけたんだけど、16番のセカンドが全てでしたね。あそこは本当なら2位狙いで安全に行くところだったけど、少しでもプレッシャーをかけたいと思い、またイーグルでいけばまだ少しでも可能性はあるかも。ということであそこはあえて狙って行った。」という今日のプレーを振り返った。
「あのプレーされたんじゃ仕方ない。今日は相手がすごかった。彼がナイスプレーだった。」と小鯛のプレーを讃えるとともに、「また次。少し試合空くけど、マンデー出たりレギュラーにも挑戦して頑張っていきたい。」と早くも次に目を向けていた。