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Novil Cup 2016

北村晃一が7アンダーまでスコアを伸ばし、初日からの首位タイをキープ、小鯛と並んで最終日を迎える!!

最終日を首位タイで迎える北村
3アンダー4名の首位タイの位置からスタートした北村。前半のアウトを3バーディーノーボギーで折り返すと後半10番でもバーディ。その後17番を惜しくもボギーとするが、18番でバーディを取り返し、この日は5バーディ1ボギー68で回り、トータルスコアを7アンダーまで伸ばし、同じく7アンダーとした小鯛とともに首位タイで明日の最終日を迎えることとなった。

「17番のボギーはアゲンストだったんで、あそこまで(グリーン上段)行くとは思っていなかった、風が止まっちゃったのかな。このコースでは1つくらいは仕方ない、それまでのノーボギーがむしろ良かったという位。」と話すが、それでも1.5mくらいの短いパットを今日はいくつか外していたという。

また唯一のピンチだったという4番ホールも「ティショットが右ラフに行ってボールに泥付いちゃって、それで打って左ラフから2mに寄せて、なんとかパーを拾った。このパーセーブで、今日はもしかしたらスコア出せるかもと思った。」と好調のこの日を振り返る。

「明日は修正するとすればパットぐらい。ショットは大丈夫。明日はおそらく最終組の3人の中での勝負になると思う。その中で一番伸ばした人が優勝すると思う。グリーンが難しいんでセカンドショットの精度が大事になってくる。またキーとなるのは16番ホール。」と明日の戦いを冷静に分析していた。

過去には地区オープンで優勝経験がある北村、これまで優勝争いをして崩れた経験はないと話し、「ここに来る前から手ごたえは感じていた、自分のゴルフが出来れば勝てると思う。明日がすごい楽しみ。」と頼もしいコメントで締めくくった。いよいよ明日が最終日。栄冠は誰に輝くか。
  • 好調なゴルフで明日はどう戦うか。

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