「HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP」最終日を終えて、2位タイでフィニッシュした谷岡 龍弥。

出だしの2番、3番と連続バーディーを奪い、独走態勢に入るかと思われたが、途中から風に対する計算ミスで、冴えていたアイアンショットの距離感があわなくなっていく。なかなかスコアを伸ばせない中、8アンダーで迎えた最終18番ホールセカンドショット。バーディーを獲ればプレーオフに持ち込める展開だ。フェアウェイから170ヤードを8番アイアンで打ち、ピン横に落ちるもスピンがかからず無情にもグリーンオーバー。「普段なら届かない距離だけどオーバーしてしまった。もっと手前から攻めるべきでした。」と悔やんでいた。

同じ歳で仲の良い貴田に逆転を喫した谷岡。「祝福しますよ。2位でも自信になりますし。最終組のプレーもプレッシャーなく気持ちよくラウンドできました。次の試合も楽しみ」と清々しい表情でコースを後にした。