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トップ杯東海クラシック 2017

なるか連覇と2週連続V

今週もまたこの写真から失礼します。
連覇を狙う目前に、一足お先に今年もまた姫抱っこを実現させて、思い出の三好に帰ってくる。

昨年覇者の片岡が、先週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で昨年の今大会に続く、ツアー通算3勝目を飾った。

最終日は特に後半から入れ替わりの激しい大混戦を制してこれで、初優勝から3勝すべて逆転Vを記録して「しれっと、そういうしつこさはある」。

終盤は15番のグリーン上で見せた渾身のパーセーブや、17番パー3でのベタピンバーディは圧巻だった。
プロ転向してすぐのころに、日本よりも先に、居場所を作ったアジアンツアーのシード権も得られる同大会のタイトルはとりわけ開催前から欲しがっていた。
「狙って勝つというのは僕にはまだ難しいが、本当に勝ちたい時に、勝てるような選手になりたい」。
連覇がかかった今週もまた難コースでこそ公約実現で、さらに成長した姿を見せるチャンス。
2週続きで、伊能恵子キャディによる姫抱っこ、という快挙達成も期待される。