スタートで必ず、スポンサーのみなさんに、健闘を誓って出ていく。今年から、大会主催の株式会社平和とスポンサーシップ契約を結んだ池田。

出だしの連続バーディで、弾みをつけた。
この日は後ろから4つめの組でコースに出て、すでにカチカチのグリーンと、強い風が吹き荒れる中で、「普通にやれば、このくらいは出るのかな」と賞金3位の勢いを駆使して、通算6アンダーの単独3位で決勝ラウンドに進んだ。

この日から、母親のゆみさんも沖縄に駆けつけ、本人にかわって各所の挨拶回りをしてくれるから、池田はより試合に専念出来る。

「明日は雨。易しいコースじゃないので。明日も頑張って上位でプレーをして、最終日に良い位置で回る」。

9月のANAオープンに続く、今季2度目のホストVなら泡盛もいっそう美味いはずだ。