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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2017

祐樹と祐生、どちらもゆうき。同名のホストプロが好発進

2人のゆうきが好スタートを切った。4位タイの佐藤も、北川も大会を代表するホストプロ。

今季、チャレンジトーナメントを主にする北川だが、今大会の予選会でもある今月11日の「東北チャレンジ」で10位タイに入り、出場権を獲得した。
その5日後の16日は、ここグランディ那須白河ゴルフクラブで、スナッグゴルフの全国大会が行われたがドリームチームが奮闘するかたわらで、ちょうどこの日に北川も、ここで下見を重ねておいた。

スプーンで丁寧に刻み、フェアウェイから確実につけて、チャンスを逃さなかった。今は珍しい長尺パターを駆使して、12番では一段上ってから急激に下る、20メートルもの長いバーディトライもねじ込み、「最高でした」と会心の6アンダーだった。

「ダンロップさんにはいつも本当にお世話になっています」と、大事なホスト試合は特に「前向きにいくこと大事。常にプラス思考で行きます」。
大会は3度目の出場も、前は2回とも予選落ち。山下や、佐藤ら先輩のホストプロにも負けじと大躍進を狙う。