今まさに、コースで戦うプロゴルファーに勝負を挑む！　そんな画期的なファンサービスが実施された。
ラウンド中のプロをティーインググラウンドで待ち構えるのは、公募のアマチュア4人。

ネット上で応募を募り、スイング動画を送ってもらい、主催者が審査の上で選ばれた方々が、パー3でニアピンチャレンジ！

中には、ハンディキャップ12の9歳の男の子の参加者もいて、スコットと、ヨンハンと、池田の夢のペアリングの最後にティショット･･･!!
プロと同じティーから見事ワンオンに成功して嬉しそうにハニかむ様子の一部始終がテレビ放送された。

ほかの組ではプロ3人の誰より一番近くにつけた強者アマも。
大会3日目の決勝ラウンドでも行われるそうで、日本ツアーでは優勝争いの真っ只中にそんな取り組みは前代未聞だが、藤田は「僕ら選手がどう思うかよりも、ファンのみなさんが楽しんでくださるかどうか。そろそろ今までの発想を変えて、いいな、と思えば日本でも、いろいろ取り入れてみればいいと僕は思いますね」と、感心しきりだった。

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