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HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP 2018

惜しくも優勝を逃した和田章太郎は2位でフィニッシュ

首位と2打差の3アンダー2位タイからスタートした和田章太郎。前半を3バーディ、1ボギーの2アンダー34で折り返すと11番ホールでもバーディを奪い、一時は2位以下に3ストロークの差をつけて、このまま逃げ切るかと思われた。
しかし鹿島の杜カントリー倶楽部はそう容易く優勝はさせてくれなかった。終盤の17番パー4で痛恨のボギーを叩いてしまい、最終ホールを迎える。

16番ホールでリーダーボードを見て自分の位置を確認していたが、この時点では前の組の近藤啓介のスコアをはっきり把握しているわけではなく、18番ホールグリーン脇のボードを見て、1打差でリードされていることを認識した。
「最後のアプローチを入れてバーディを獲らなければ追いつけなかったので、狙っていきました。結果的に入りませんでしたが、思い通りのアプローチはできました。勝てなかったのは自分に何か足りなかったということです」。
今シーズンは初戦こそ予選落ちに終わっているものの、その後は10位タイ、3位タイ、そして今週の2位と安定感の高いプレーを展開している。
この惜敗を糧に次戦の『ISPS HANDA 燃える闘魂!! チャレンジカップ 2018』ではさらなる活躍を期待したい。

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