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ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2018

大田和桂介が6アンダーで1打差の3位スタート

自分がやれることをやるだけ。それに集中した結果がこの日のグッドスコアに繋がった。「今日は全体的に安定していたと思います。後半は少しティショットが乱れることがあり、フェアウェイをとらえることができないホールもあったんですが、セカンドショット以降で上手くリカバリーできました」。
この日の大田和は6バーディ、ノーボギーの6アンダー66という危なげない内容。スタート時もあえてスコアの想定はせずに、1打1打に集中してのぞんでいたとのこと。
大田和は大学時代に日本学生を2008年、09年と連覇するなど、輝かしい実績を残している。2010年にツアープレーヤー転向してからも活躍が期待されたが、思うような成績を残せないでいる。ただ、経験値は確実に上がっている。
自身の持ち味は?と聞くと「崩れそうで崩れないこと」だと言う。飛距離が出せて、派手なプレーができるタイプではないけれど、正確性で勝負したい。明日以降も堅実なゴルフを展開し、優勝を狙える位置で最終日を迎えたい。

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