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ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2018

ティショットが鍵!スコアの伸ばし合いになる予感

 今年で第6回目を迎える『ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山』の舞台となる福岡雷山ゴルフ倶楽部は、博多中心部から車で35分ほどの好立地にある地元でも人気のコース。副支配人を務める森内晃作さんに、コースの特徴について話を聞いた。

「距離的にはそれほど長くはないほうですが、ティショットで狭いなと感じるホールはいくつかあります。ほとんどのホールでティグランドからグリーンを確認することができるので、攻略ルートをイメージしやすいと思います。また、グリーンはワングリーンで大きめですが、極端な傾斜がないため、それが逆にラインを迷わせる要因になるかもしれません」。
森内副支配人は以前、プロゴルファーを目指していたこともある腕前。プレーヤー目線で言えば「やはりプレッシャーのかかるホールで、いかにティショットをきっちりフェアウェイにキープできるかがポイントになると思います」とのこと。
短い番手でグリーンを狙える選手は、どんどんスコアを伸ばすことができる。明日からは天候が回復する予報だが、今日の雨でグリーンが止まりやすくなっているだけに、スコアの伸ばし合いになりそうな予感がする。