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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2018
大谷俊介がホールインワンを達成!
10番ホールからスタートした大谷は10番、11番と連続バーディー発進を決めた直後に、自身初ツアーでのホールインワンを達成したのだった。
12番ホールは205ヤードの長いショートホール。
ティーグラウンドでピンまでの距離を計測したら214ヤードだった。
微かに感じるアゲインストの向かい風。迷うことなく「3U」ハイブリッドを手に取り、ピン目掛けて打っていった。
「打った瞬間に確信しましたよ〜(笑)」と笑いながら話すも、カップに吸い込まれた瞬間は見えなかったという。グリーンの近くにいたギャラリーから歓声があがり、それに気づいた。
過去にホールインワンを達成したことがあるのか?と聞かれると「関西エリアで放送しているゴルフ番組にゲスト出演した際にありますね。その時は最終ホールでホールインワンしちゃって、そのまま番組は終わっちゃいましたけど(笑)」と関西人らしく笑いを交えて話す。
現在賞金ランキングは86位。
「今日は出だしの3ホールで4アンダーでしたからね、絶対に『オオタニの日』だと思ってたんですけどね…後半連続ボギー打っちゃって」と悔しげに2日目を振り返った。
来シーズンのレギュラーツアー出場権を獲得するために「優勝」の2文字をまだ諦めてはいない。明日も「オオタニの日」になることを期待したい!