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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2019

40歳が、初来日でV争い。アルゼンチンのミゲル・カルバリョ

日本とアジアの精鋭たちが集う試合で、40歳のアルゼンチン選手が2打差の3位タイにつけた。
ミゲル・カルバリョは、これが初来日。

初めて回る日本のコースで「今日は3日間で、一番良いゴルフができた」と、最後の18番では6メートルのチャンスを逃さず、ボギーなしの66で最後の戦線に食い込んだ。

不惑の渡り鳥である。
米ツアーで4年。米二部ツアーで7年。欧州ツアーでも1年。
アジアンツアーは2年目。
「世界中のツアーでプレーをしてきました」と、今週は先月の亜・インドネシアオープンで優勝を飾り、日本初上陸を果たした。
「水曜日には、大阪に遊びに行ってきましたよ」と、満喫しながらV争い。
「明日はとにかくリラックスして、アンダーパーでラウンドすることが大切ですね」。
初出場Vで顔を売る。