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TIチャレンジ 2020

草津にもっと来てもらいたい!熱い想いを胸に開催を決定

草津カントリークラブ 市川典克 取締役支配人
草津といえば日本を代表する温泉地であり観光地だが、今年の新型コロナウイルスの影響は例外なく大きなものだった。そんな草津温泉に隣接する草津カントリークラブの取締役支配人を務める市川典克氏に開催コースの依頼を受諾した経緯について聞かせてもらった。

「私どもの社長が群馬県の県会議長を務めておりまして、また群馬県のゴルフ協会の会長でもあることからどこかのタイミングで何かをしていかなくちゃいけないというのがありました。私自身も支配人会の副会長を受けされてもらっていて、群馬県のゴルフ協会の仕事もたくさんやらせてもらっています。またプロ会とのお付き合いも色々とある中で、どこかで応援したいという想いがありました。基本の考え方はプロ、ジュニア含めて全体的なゴルフ界の底上げというものがあるので、私どもは場所を提供する立場なのでそこで全面的に応援していきたいという主旨の中で受けさせてもらいました」。

草津出身の市川氏は海外の生活が長く、その豊富な経験をかわれて支配人になったとのこと。発想力の豊さと行動力の速さは会話からも感じ取れるほど。そんな市川氏は草津の町のつながりも深く、ゴルフだけではない草津全体の活性化を願っている。ゴルフの大会を開催することで草津に足を運んでもらうきっかけになってくれれば。そんな想いを乗せて大会は明日初日を迎える。