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TIチャレンジ 2020
「TIチャレンジ」が、いよいよ明日開幕!!
舞台となる草津カントリークラブは距離的には短めだが、メリハリを効かせたレイアウトが特徴。各ホールでフェアウェイが左右どちらかに傾斜しており、ティショットから綿密なコースマネージメントが必要になる。
特に注意したいのがグリーンだ。三方を浅間山、白根山、四阿山という3つの山に囲まれており、その影響からか、芝目も複雑で選手達は苦しめられそう。どこからどういうパッティングを打ちたいかを明確にし、ティショット、セカンドショットと打っていかなければなかなかチャンスを作り出すことはできない。
キーホールは13番447ヤードのパー4。グリーン手前に高い木があり、セカンドショットの難度を高めている。ティショット次第では簡単にダブルボギーを打つ可能性がある。
練習日となったこの日は各選手が入念に最終調整を行っていたが、グリーンの仕上がりが想像以上との声が多く聞かれた。明日の初日に好スタートを切るには草津のクセの強いグリーンを攻略する必要がある。