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ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント 2021

1大会で2スポンサーをいっぺんに! 香妻陣一朗「ここで勝てるのが一番」

新ホストプロの香妻はプロアマ戦でISPS所属の横山プロ(右)と小貫プロ(左)と共に半田会長を全力でおもてなし!
今年5月に大会主催の「国際スポーツ振興協会(ISPS)」と所属契約を結び、4年前から開催コースを運営するPGMのサポートプロ。

「ここで勝てるのが一番いい」。
香妻陣一朗が、1大会でいっぺんに両スポンサーを喜ばす。

開幕前日から、主催者の期待も肌身に感じている。

今月の「バンテリン東海クラシック」と「ブリヂストンオープン」で、2週連続の2位タイ。
7日水曜日のプロアマ戦でチームを組んだ半田晴久・ISPS会長から「もうちょっとだね。今週、頑張って」と、昨年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」に続く、通算2勝目に向けて直々に励ましを受けた。

各国ゴルフツアーのスポンサーをつとめるなど、海外ツアーにも造詣が深い半田会長は、香妻が日本開催での連続出場を果たした先週の米「ZOZOチャンピオンシップ」についても興味津々。

2年前の初出場時には、海外勢のロングアイアンの精度に衝撃を受けたが、「今回はそれほど差を感じなかった」と、練習を重ねてきた成果と、この2年の自身の成長を土産話にすることができた。

「自分の今の位置を確認できたのは収穫」との手ごたえと共に、大事なホスト試合を迎えた。
「最近、調子もだいぶいい感じで上がってきている。そろそろ勝ちたい」と、恩人以上に自分に期待。
「ISPSさんにもPGMさんにも両方、お世話になっている。この大会で勝てたら一番いい」と、健闘を誓った。

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