Tournament article
i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2021
男子プロをも凌駕する飛距離で押尾紗樹が予選通過を目指す
男子の試合に出場するにあたり、2打目以降でウッドを使うことが多くなるとを予測して対策を立てているそうだが、実際は練習ラウンドでもほとんどウッドを使うことがなかったとのこと。そんな押尾に飛ばしのコツを聞いてみた。
「やっぱり飛ばそうとすると力んでしまうので、まずはリズム良く振ることです。自分がスムーズに振れる自分のタイミングを見つけることです。飛ばそうとして力むほど飛ばなくなりますから」。
目標は予選通過を公言する押尾だが、何か自信ありげな雰囲気を漂わせている。コースとの相性ももちろん大事な要素で、その辺りは入念に練習ラウンドを重ねて、攻略の鍵を掴んでいるようだ。AbemaTVツアーではこれまで何人もの女子プロが挑戦してきたが、まず課題となるのが飛距離不足だった。しかし、その点をクリアできている押尾だけに予選突破の期待は高まる。