史上初の3共催で行われた2019年。
アジアンツアーで活動していた南アフリカのジーブ・クルーガーが、韓国と日本ツアーでの初勝利を飾り、ツアーメンバー入りを果たしたが、大会はコロナ禍の2020年から2年続けてやむなく韓国単一ツアーに戻っていた。
再び3共催での実施が実現した今年は大会史上初となる、日本開催が実現。
会場の奈良県、KOMAカントリークラブは大会タイトルスポンサーの新韓(Shinhan)金融グループの設立者、故・李 熙健 名誉会長が1980年に開設したコースで本大会の開催は、李・会長の悲願でもあったという。
設計を手がけたのは南アフリカの英雄、ゲーリー・プレーヤー氏。
過去には2002年の日本プロゴルフ選手権大会や、2019年には関西オープンを開催しているチャンピオンシップコースである。
出場枠138人は、韓国とアジアと日本で分け合う。 出場予定選手
各ツアーとも、コロナによるこの2年の混乱とブランクを吹き飛ばす熱戦で、それぞれ存在をアピールする。
なお、大会の模様は、未来のテレビ「ABEMA」で、7日水曜日の練習ラウンドから5日間とも生中継されます。
下記スケジュールよりお楽しみください。
■ABEMA生中継予定
6(火) 練習ラウンド 11:00ー16:00 (スタート組によって変更の可能性がございます)
8日(木)第1ラウンド 11:30ー19:00
9日(金)第2ラウンド 11:30ー19:00
10日 (土)第3ラウンド 9:30ー17:00
11日(日)第4ラウンド 9:30ー17:00