1差の通算14アンダーでトップに立ったのは、タイのティラワット・ケーオシリバンディット。
2位に日本の賞金1位の比嘉一貴。
通算12アンダーの3位タイには、金施佑(キム・シウ)。
プレーを残していたカナダのR・T・リーが同スコアで並んだが、シウが前日のうちにホールアウトしていたため、比嘉が熱望していた3日目最終組の直接対決が実現した。 第3ラウンド組み合わせ
米ツアー3勝の実績を持ち、今月のプレジデンツカップの世界代表メンバーにも選出された韓国が誇る実力者だ。
「もちろん優勝を目指して出場者していますが、他の選手たちがとても優れていて、コースも簡単なわけではない。残り2日間、昨日今日のようにプレーできたらと思います」(シウ)。
そのほか、2週前の「Sansan KBCオーガスタ」でツアー初優勝を飾った河本力が3打差の通算11アンダー、5位につけた。
決勝の第3ラウンドは、アウトコースが10時、インコースが9時55分から開始する予定。
先週の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた大西魁斗(おおにし・かいと)は通算2アンダーの84位タイで予選敗退した。
第3ラウンドの模様は10時から、未来のテレビ「ABEMA」で今日も生中継します。