アジアンツアーのケーオシリバンデットは、スタートで5差もあった比嘉に大逆転負けを喫した。
心臓破りの乱高下を繰り返して最後は2差に破れた。
3番のパー5で規定打数より3打も少ないアルバトロスを達成。比嘉の猛追をせっかくかわしたのに、5番ではダブルボギーを叩いた。
「プレッシャーもあった」と、比嘉の逆転を許した終盤3ホールもボギー、バーディ、ボギーの幕切れ。
高低差のあるコースで、最終日は風にも翻弄されて、「チャンスにつけられなかった。集中力がなくなってしまいました」。
2018年以来となる通算2勝目を逃して182センチの長身がしおれた。