新規開催の舞台となる群馬県安中市の「THE RAYSUM/ザ・レーサム」は、2年のコース改修を経て、今年4月にグランドリニューアルオープンしたばかり。
リゾート感たっぷりに生まれ変わったクラブハウスをはじめ、ラグジュアリーで洗練した景観に、さっそくゴルフファンの注目を集めている。
同コースで第1回大会の構想が立ち上がったのは、コロナ禍で開催中止が相次いだ2020ー21シーズンだった。
新しい大会の発足を目指して、JGTOと選手会で各所へ営業に奔走していた時、「世界に通じるコース作り」を掲げるゴルフ場の理念と合致。
プロのみならず、すべてのゴルファーに捧げる大会を目指していよいよ、共に第一歩を踏み出した。
ありがたいことに、さっそく初回からホスピタリティも充実しており、コース併設ロッジのレストランを、早朝6時から午後3時まで、選手用のラウンジとして解放。
東京・シロガネのレストラン「アルベロネロ」のシェフが厨房でふるまう「パニーニ」は、絶品だ。
前選手会長のげんちゃんもさっそく試食。「めちゃくちゃ美味しいです!」
ラテアートのカプチーノとセットで頼めば、試合前のテンションアップも間違い無しだ(提供は朝9時まで)。
そのほか、美味しい総菜パンや果物など軽食も充実しておりプレー中のインターバル時にちょうどよい腹ごなしもできる、と選手たちも大喜びで初日のコースに散らばった。