好スコアの要因について、「チームワークの良さと、一緒に回ったプロに優しくしてもらったからです」とペアの高木勇輔さんと、同組プロの井上信(いのうえ・まこと)と大学後輩の佐藤太地(さとう・だいち)にも感謝していた。
進藤さんも強豪・東北福祉大の出身で、宮里優作や、岩田寛らと同期。
ゴルフ部でならした腕前だが「プロからショットを褒めてもらったり、声をかけてもらったり、なかなかない機会。この大会ならではですね。他のアマチュアの方にとっても素晴らしい大会だと思います」と、大喜びだった。
そのほか、元プロ野球の宮本慎也さんが出場。
予選会は7バーディで通過されたのに、いざ本番では「ゼロでした・・・」と東コースで6オーバーの25位に終わってがっかり。
「でもプロゴルファーのみなさんはどんな場面も冷静に、当たり前のことを当たり前にやる。プロはどの世界でもそうなんだな・・・」と、同組の鍋谷太一とアンソニー・クウェイルに羨望を送り、「野球は9人いるけどゴルフは一人に視線が集まるでしょう? 僕はすでにスタートのティショットと、ショートパットで吐きそうでした」。
野球で極めた達人も、ゴルフ場では極度の緊張で本領発揮といかなかったようだ。
「でも明日の和田と谷繁ペアは別格ですよ。大魔神(佐々木主浩さん)は、大学ゴルフ部の息子さんとペアだしあさって(スクラッチ戦)は(松坂)大輔も出ます!」などと、翌日以降のみどころを解説して帰られた。
ちなみに初日に11アンダーで首位に立った池田と粛々とラウンドされた金田昌信さんと河野一哉さんは3オーバーの12位タイ。
金田さん、河野さん、また、参加された全アマチュアのみなさま大変お疲れ様でした!
今日20日のアマのダブルス戦もみどころたっぷりです。ぜひ現地で、またYouTubeライブでも、プロの豪打と合わせてアマのみなさんの奮闘もお楽しみください。
<2日目の組み合わせ表はこちらから>
<1日目のアマチュアの結果はこちら>