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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2022

和田さん&谷繁さんは6位、大魔神さん親子は27位。21日は松坂さん登場

初日の東コースで25位に終わった宮本慎也さんに続いて元プロ野球の面々は、2日目も優勝には届かなかった。

 

元中日の和田一浩さん谷繁元信さんのペアは東のダブルス戦で、イーブンパーの6位タイ。

 大魔神こと佐々木主浩さんは、元大学ゴルフ部で、社会人の長男・彰吾さんとのコンビでこちらも東を回り、7オーバーの27位タイに終わった。

 

2位に終わった昨年の初回から、今年も予選を突破して連続出場を果たした和田さん&谷繁さんペア。

 「今年も優勝を狙ってきましたがダメでした」と、3差に終わってがっくりした。

 週3ペースでラウンドを重ねる谷繁さんのベストスコアは「67」で月3ペースの和田さんは「71」。

 それぞれ、腕に覚えはあってもこの日、和田さんが獲れたバーディは2個で谷繁さんは1個。

 

7番で和田さんが7メートルを沈めてから互いのミスを補い合う良い形が出来たそうだが、「バーディの数が少なかった」と、2人で反省会した。

 「また来年、予選会から目指します」と、再雪辱を誓った。


昨年2位の雪辱に挑戦した和田さん谷繁さんペアは優勝に3つ届かず。残念!

 

佐々木さん親子はお父さんの主浩さんが、3年前に腰を手術し、まだ本調子ではない。

「でも天から神が降りてくるときは素晴らしいゴルフをするんです」と、豪快に笑い「年に2,3回くらい。その時は、何をやってもうまく行くけど・・・」この日は残念ながら、降臨日ではなかった。


佐々木さん親子の同伴プロは、彰吾さんの大学先輩で、飛ばし屋の幡地。「一つ上の仲の良い先輩で、いろいろ教えてもらえました」

 

長男の彰吾さんは、1番でいきなり左にOB。気まずそうに出ていったが東北福祉大のゴルフ部出身で、松山英樹の3つ後輩。

 「松山さんを見て、プロは絶対にムリ」と、今は松山の元でゴルフ関連の仕事に就いているそうで「プロの試合に出るのは初めてです。ギャラリーに見られながらプレーするのは楽しいですね」と、松山から米国土産にもらったプレジデンツカップのポロシャツを、ハレのウェアに奮戦。

 

この日、もう一方の西コースで「62」で回り、通算11アンダーの4位タイに浮上してきたプロ6年目の永澤翔(ながさわ・しょう)は大学同期だそうだ。


4位に浮上した永澤。青森県出身の27歳です

 

「さっきも会って話しましたけど、最近調子が良くなってきているようなので、頑張って優勝して欲しい」と、思いがけない場の同窓会で応援していた。

 

さて、アマの部はダブルス戦が終了し、いよいよ決勝2日間はスクラッチ戦。

緊急参戦が決まった松坂大輔さんは、朝8時の1番ティから岡田絃希(おかだ・げんき)と大田和桂介(おおたわ・けいすけ)とコースに出る予定です。


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