会場となる「麻生飯塚ゴルフ倶楽部」は、2004年ー2006年のジャパンゴルフツアー「アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアルオープンゴルフトーナメント」や、2013年にはシニア公式戦「日本シニアオープン」などが開催されたチャンピオンシップコースで、フラットな丘陵地と適度なアンジュレーションに広々と設計され、大小さまざまな池や、大きなベントのワングリーンが特徴のゴルフ場です。
大会名にある「チャレンジド」は「障がいを持つ人」を表す「the challenged」に由来し、「挑戦するチャンスや使命を神様から与えられた人」を語源とし、障がい者を「与えられた使命をもち何事にも挑戦する人」として、ポジティブに捉えた言葉です。
福岡県飯塚市に本社を置く「株式会社麻生」の麻生グループは、車いす部門の世界最高峰である「飯塚国際車いすテニス大会」、また、パラリンピック競技種目であるゴールボール、車いすマラソン、車いすテニスなど、障がい者スポーツの支援を積極的に行われており、大会名にも障がい者の方の自立と社会参画を願い“チャレンジド”を冠することとなりました。
大会前日8日は、チャレンジドの方々とプロがプレーする「プロアマ大会」と、チャレンジド・キッズとプロがプレーする「スナッグゴルフ大会」を実施します。
本戦では障がいの有無に関わらず、どなたでもお気軽にご来場いただけるような大会運営と、地域社会への貢献、地域のみなさまに愛されるトーナメント作りと、大会を通じて男子ゴルフの真剣勝負と感動をお届けできるよう、一丸で挑みます。
熱戦の模様は4日間とも未来のテレビ「ABEMA」で生配信します。
今年の新規大会にチャレンジする選手たちの白熱した戦いをお楽しみください。