JGTOにも5枠の出場資格が設けられ、昨季のABEMAツアー賞金王の久常涼をはじめ、西脇まあく、石過功一郎、中井賢人、呉司聡の5人が参戦。予選突破はならなかったが、貴重な体験をさせていただいた。
そのうち久常は、スペインからトンボ帰りで今週の「中日クラウンズ(愛知県・名古屋ゴルフ倶楽部和合コース)」にぶっつけ本番で初出場する予定。
今季はオフから積極的に海外に足を向けており、伝統の和合では経験を生かした健闘が期待される。
世界進出を公然と口にする若者たちがますます増えている。
またDPワールドツアーを転戦する川村昌弘によると、「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」の今年の開催延期を欧州ツアーの選手たちも、とても残念がっていたそうだ。
改めて、来年こそ「どっちが勝つか」。
1年、待ったからこそ両者の思いも高ぶりそうだ。