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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2022

スナッグゴルフからゴルフへ福島県西郷村の取り組み(4月24日)


『FPGSジュニアサーキット2022第1戦presented by 福島県プロゴルフ会』が福島県にあるグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで開催され、福島県内の選手39名が集まり、日頃の成果を競った。



この大会は男子・女子性別分けされた高校生の部、中学生の部、小学生の部に分かれており、各試合毎の順位によりポイントが加算され、総合優勝者には9月1よりに開催される「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジ in ふくしま」(ABEMAツアー)に主催者推薦選手として出場権が与えられるもので、昨年の中学生の部年間優勝者である学法石川高校1年生の小林航大君が今年度の出場権を得ている。

この大会に『スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in西郷村』が開催されている西郷村でスナッグゴルフを楽しんでいたOB、OGが多数参加していた。



今は高校1年生となっている選手もいて、「初めてスナッグゴルフ大会に参加したのは友だちが勝手に申し込み!(笑)週末、ゴルフ場に集まってアプローチで競い合っていたのが楽しい思い出です。ゴルフを始めるきっかけになりました」と思い出話をしてくれた。
また、この大会終了後、同じコースで西郷村の小学生向けスナッグゴルフ練習会が予定されていて、NPO法人西の郷スポーツクラブ、当時の指導者に「頑張っているか?」と声をかけられていた。

NPO法人西の郷スポーツクラブ、グランディ那須白河ゴルフクラブ、保護者の協力により、スナッグゴルフからゴルフにステップアップ、福島県プロゴルフ会がゴルフ大会を作り、その成績上位者がABEMAツアーに出場権と子ども達がゴルフをする体制が出来ている。


FPGSジュニアサーキット2022第1戦の成績は下記福島県プロゴルフ会のホームページよりご確認ください。