参加キッズは、前日25日の土曜日に、会場内の特設コースで行われた「第10回カシオワールドオープンスナッグゴルフ大会」で、腕を競いあった子どもたち。
みんなで未来の自分を想像しながら、トッププロたちと触れあいの時間を味わいました。
でも、あれれ?
最終組で一緒に歩くはずのお兄ちゃんが、あっちのほうから行っちゃった??
うっかり一人でティーイングエリアに向かってしまったのは、スタートのギリギリまでパッティンググリーンで真剣に調整していた金谷拓実(かなや・たくみ)。
スタッフに呼び止められて「あっ・・・!」と、大慌て。
走って子どもたちのほうで駆けつけ、「ごめんね~」とお詫び。
ティショットをまっすぐフェアウェイに飛ばすと、また子どもたちのほうまで戻ってきて、サインボールをプレゼントしてくれました。
「ありがとう!」。
子どもたちをハラハラ、大喜びさせました。
大会では、ほかにも地元高校生によるスタートでのアナウンス体験や運営のお手伝い、また小学生による会場内見学会など、子どもたちの成長を促す取り組みで、貢献につとめています。
金曜日には、カシオ所属のホストプロ、石川遼による地元小学校への電子辞書の寄贈も実施しました。
カシオワールドオープンはこれからも、子どもたちに寄り添い続けます。