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Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2023

後半戦もバチバチですよ!

男子ゴルフはちょうど折り返し点。
今週の「Sansan KBCオーガスタ(8月24日ー27日、福岡・芥屋ゴルフ倶楽部)」からほぼ休みなしの後半戦が始まります。


開幕戦から数えて現在13試合が終了。

前半戦の賞金レースを引っ張ったのは、2000年ー01年生まれの中島蟬川平田の同学年トリオと男子版・黄金世代の1998年生まれ、金谷拓実(かなや・たくみ)でした。


蟬川、金谷、中島、平田が毎週のように火花を散らします


ほぼ毎週のように、この4人のいずれかがV争いに絡みつき、時にプレーオフにもつれるなど火花を散らし、ドラマを演じてきました。


アンダー25の躍進に、中堅やベテランも黙っていません。

現在、中島=1位、金谷=2位、蟬川=3位、平田=4位に次ぐ賞金5位につける35歳の永野竜太郎(ながの・りゅうたろう)が存在感を放ったのが6月の全米オープンでした。


初出場の舞台で日本勢最高の20位に立ち、堂々賞金20万125ドルを持ち帰りました。


全米オープンで躍進=永野


また、賞金6位の岩田寛(いわた・ひろし)が大会2勝目を飾った4月の「中日クラウンズ」で通算5勝目を達成して42歳の貫禄を出し、さらに賞金7位には2018年、19年賞金王の今平周吾(いまひら・しゅうご)らが続きます。


ベテラン岩田も負けません


歴代賞金王の後半戦にも注目です

最新の賞金ランキング


賞金1位の中島啓太(なかじま・けいた)は言います。

「僕はまだ1年目なので、偉そうなことは言えないですけど、最近は同い年や同世代の選手、また先輩方の優勝争いがバチバチで楽しいので男子ゴルフは面白いと思います。それを見に来てもらえたら・・・」(横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennialの優勝会見にて)


男子ゴルフは引き続き、後半戦もバチバチですよ!



後半戦もぜひ見に来てくださいね