第2ラウンドは降雨によるコースコンディション不良のため、16時05分に翌3日への順延が決まった。

21組60人がホールアウトできず、残りの競技は翌朝7時から再開。
第3ラウンドは、11時30分に1番と10番ホールからスタートする予定。

暫定トップは、通算7アンダーでプレー中の米澤連（よねざわ・れん）。
1差の暫定2位につける金谷拓実（かなや・たくみ）も、まだ前半ハーフをターンしたばかりでプレー中。
上がった選手の中では、中島啓太（なかじま・けいた）と韓国の宋永漢（ソン・ヨンハン）が通算5アンダーの暫定3位タイで最上位につけている。
プロ5年目の西山大広（にしやま・たいこう）と、先週優勝の平田憲聖（ひらた・けんせい）が、通算4アンダーの暫定5位タイでホールアウトしている。

石川遼は、この日2ダブルボギーを打つなど「75」。通算8オーバーでホールアウトしたが、初日の4オーバーからさらにスコアを落として決勝進出には厳しくなった。