開幕戦で逆転優勝を飾った今平周吾は、17年のチャンピオン。
本大会でツアー初優勝を飾ると、翌年2018年から2年連続の賞金王を決めました。
また、開幕戦で3位タイに入った石川遼は、本大会がツアー競技として復活する前年の2008年に、プロ転向後の初優勝を飾っています。
そのほか、開幕戦で2日目首位→5位タイの成績を残した細野勇策(ほその・ゆうさく)は、20歳の若きレフティ。
日本人としては、1991年の羽川豊氏以来の左打ち優勝の期待が集まります。
さらに、一昨年に史上5人目のアマVを達成し、プロ初優勝が待たれる中島啓太(なかじま・けいた)や、10代優勝を目指す19歳の長野泰雅(ながの・たいが)らが開幕戦でトップ10を記録。
また昨年、中島に続くアマV&史上初アマ2勝の蟬川泰果(せみかわ・たいが)も同11位タイにつけて迎える今季のツアー2戦目。
1926年に誕生した日本最古のオープン競技「関西オープンゴルフ選手権競技」に、今年も役者が揃います。