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ダンロップフェニックストーナメント 2023

比嘉一貴が連覇を狙う。松山、ケプカに加えて全米OP覇者クラークらも参戦 / ダンロップフェニックス

11月16日ー19日の「ダンロップフェニックストーナメント(宮崎県・フェニックスCC)」は、2014年覇者でホストプロの松山英樹と、17年大会連覇のブルックス・ケプカに加えて、今年の全米オープン覇者のウィンダム・クラークと、9月に「フォーティネット選手権」で初優勝を飾ったサヒス・ティーガラと、米二部コーン・フェリーツアーで2勝を飾ったノーマン・シオン(いずれも米出身)の招聘を発表した。


大会公式サイト:ダンロップフェニックストーナメント|DUNLOP PHOENIX TOURNAMENT (dpt.gr.jp)

全米オープン覇者のクラークも宮崎へ


なお、ケプカは今年の全米プロを制しており、その年のメジャー覇者が2名も顔を揃えるのは、ウッズ(マスターズ&全英オープン)と、マイケル・キャンベル(全米オープン)が出場した2005年大会以来18年ぶり10回目という。


このたび出場が決まったクラークは、「初めてのダンロップフェニックストーナメントに出場できること、非常に楽しみにしています。宮崎の素晴らしい日本のファンの前でプレーするチャンスを逃すことはできませんでした。既に歴史のあるこの大会に自分の足跡を残せることを楽しみにしています」と、コメントしている。


また日本勢は、昨年覇者で昨季賞金王の比嘉一貴(ひが・かずき)が参戦。今季主戦場の欧州・DPワールドツアーから、いったん帰国し、先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」から国内2連戦を予定しており、今年50回を迎える記念大会での連覇にも期待がかかる。

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