Tournament article

ディライトワークス JGTO ファイナル 2023

ABEMAツアーの今季最終戦が取手国際GCにて明日開幕!

10月18日(水)〜20日(金)の3日間の日程で、取手国際ゴルフ倶楽部・東コース(茨城県)を舞台に、今季のABEMAツアー最終戦となる『ディライトワークスJGTOファイナル』が開催される。

 

生源寺龍憲が今年の最終戦を待たずに賞金王を決めたことで、今週の注目はレギュラーツアーの来シーズン前半戦の出場優先順位の目安となる賞金ランキング20位以内に誰が入るかだ。優勝すればもちろん一発逆転もあるだけに、各選手が最後のチャンスを掴もうと意気込んでいる。

ランキング28位の長谷川祥平にとっても正念場となる。

「やるしかないですね。この試合は伸ばし合いになると思うんですけど、スコアとかを考えると難しくなってしまうと思うので、とりあえず目の前の一つ一つに集中して、バーディを狙うことをずっと続けてプレーできればいいかなと思っています」。

 

今季は『南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント』での2位タイがベストフィニッシュ。ようやく思っている動きが徐々にできるようになってきたと話す。

30歳という節目の歳を迎えた今年、最高の締めくくりをするために、まずは明日の初日にスタートダッシュを成功させたい。