序盤からショットは完璧。
バーディチャンスを打ち続けたが、ピンが見えない右傾斜からの2打目を3メートル弱にくっつけた6番や、7番でも1メートルないイーグルチャンスが蹴られるなど、カップに嫌われた。
8番でも左奥からのバーディトライはカップまであと数ミリだった。
入れあぐねるうちにヨンハンと、後半から稲森も加わり、三つ巴の争いを許していた。
その後はショットにも精彩を欠き、最後6ホールだけで6オーバーを打っていた。
「自分で崩れてしまったのが悔しいです」と、こぼした。
「何でしょうね・・・。いろんな要因はあるかと思います」と首をかしげて「でもそういった事がまた経験となれば。悔しい気持ちはありますが、この経験が次に生きてくるかと思います」と、話した。