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ファイナルQT 下関ゴールデンゴルフクラブ 2023

砂川公佑が苦しみながらも単独首位を堅守!明日の最終日に1位通過を目指す

17アンダー単独首位からスタートした砂川公佑だったが、風に翻弄される1日となった。朝からの強風は、これまでの2日間と同じようなゴルフをさせてくれなかった。

「今日は流石にパットがそんなに決まらなかったですね。今日は風の影響もありましたが自分の技術的なことで、出球がずれていたので、それで良いラインにつけられなかったのが要因」。

それでも2日目までの貯金が大きく、スコアを1つ落としながらも通算16アンダーの単独首位で最終日を迎える。

目指すのはもちろん優勝だが、順位を意識するあまり、変に守りに入ることだけは避けたい。泣いても笑ってもあと18ホール。砂川らしいスティディなゴルフを貫くことができれば、自ずと頂点は見えてくる。

 

なお、砂川と2ストローク差の2位タイには木下康平と小袋秀人、篠優希の3人。さらに1打差の通算13アンダーの5位タイには武藤俊憲、杉本スティーブ、伴真太郎、片岡大育の4人がつけている。伸ばし合いが予想される明日の最終日、果たして最後に頂点に立つのは誰なのか。注目したい。

また、明日の最終日は後ろの5組にスコアラーが帯同するため、スコアの状況は随時更新される。