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ANAオープンゴルフトーナメント 2024

『きたひろジュニアゴルフクラブ』はターゲットを設定してメキメキと(2月17日)

北広島市教育委員会が主催する『きたひろジュニアゴルフクラブ』の4回目が行われ、小学生と親子30人が参加した。



第1回目から2回目そして3回目までは、初めての方々が正しくゴルフを学べるよう、グリップの握り方や振り方、そして打ち方の基礎練習を中心に反復練習を重ねて来たが、ある程度の上達が見えてきたこの日の第4回目は、ターゲットを意識した5種類のショットを3球ずつ打ちながら、各ステーションをまわる方法での指導を行い、メキメキとその上達が感じられる講習会となった。



パットのコーナーでは10メートル、ピッチショットのコーナーでは距離と目標を変えた3種類、そして最後はフルショットのコーナーと、ターゲットを狙ってのショットを繰り返した。
最も盛り上がったのは大きなバケツを斜めに設置したターゲットを目指してのピッチのコーナーで、高さと方向と強さがピッタリ一致しないと入らず、体をよじって悔しがる親子も多かったが、見事にバケツに入ると太鼓のような大きな音が体育館に響き渡り、参加者が拍手で祝福して盛り上がった。



参加した児童は、「良いショットが打てるとボールの軌道も見えてめっちゃ気持ちいい」、「( それぞれのクラブを)使い分けるのが難しかったけれど慣れてきたらその違いが楽しみになってきた」などの感想が発表された。
指導にあたった吉竹プロも、「今日はターゲットを狙っての練習をしましたが、また次回も工夫した練習を考えてくるのでみんな楽しみにしてください」との挨拶で第4回目が終了した。


北広島市では2007年から2010年の期間に、スナッグゴルフ・スクールセットが市内全国に寄贈導入されたが、ANAオープンが今年、半世紀に渡る開催という記念の年ということもあり、改めて新品の用具が先月末に寄贈されたばかりで、雪解けの新年度には各校でクラブ活動や親子レクなどでの活用が検討されているようだ。



『きたひろジュニアゴルフクラブ』で練習を重ねた児童たちは、札幌北広島ゴルフ倶楽部で5月25日に開催の、『北広島スナッグゴルフ大会』での本番腕試しが控えており、引き続き練習を重ねてメキメキと腕を上げていく予定だ。



尚、この度の北広島市へのスナッグゴルフ用具の寄贈に際し、𠮷田孝志教育長から青木功会長へ感謝状が贈られました。


〈サポートありがとうございました〉

札幌北広島ゴルフ倶楽部・吉竹正典プロ

札幌北広島ゴルフ倶楽部・杉本政紀支配人

札幌北広島ゴルフ倶楽部・勝田芳樹さん

北広島市スポーツ推進委員会・高山子穂さん・高山裕生さん


【Thanks!!】

『きたひろジュニアゴルフクラブ』の活動はANAからの航空機利用の支援により運営されています。

『ANAオープンゴルフトーナメント』北海道北広島市にある札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで9月12日(木)から15日(日)に開催されます。

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