地元キッズと優勝争いの選手たちが、手と手をつないで1番ティを行進。
「キッズエスコート」で、つかの間の時間を楽しんだ。
参加者してくれたのは、みんな本イベントのあとに行われた「第8回御殿場市スナッグゴルフ大会」を控えた子たち。
「緊張してる?」「頑張ってね」などと、トッププロたちから励まされて、コクンとうなずく。
ティグラウンドの後方に、子ども専用の特等席が設けられ、ド迫力のティショットを一番近くで観戦。
憧れの“遼くん”からサインももらえてみんな大喜びだ。
52回目の今年も、主催者のみなさんと、選手会とで施策を出し合い、大会週は、毎日のようにイベントで盛り上がった。
本戦前の月曜日には理事会メンバーが奮闘。
地元の小学生を招いて、同副会長の堀川未来夢と阿久津未来也と、理事の宮里優作が豪打や、巧みな技の数々を披露し、大喜びさせた。
また、同日には石川遼が、地元の高校生に熱弁をふるい、ゴルフへの関心を誘った。
そのほか、期間中には地元小学校を招いて今年も社会科見学会を実施。
3日目土曜日には、ホストプロの深堀圭一郎をはじめ、吉田泰基や杉浦悠太、岡田晃平、伊藤有志らが参加してトークイベントが行われ、観覧席には地元キッズの笑顔であふれた。
選手たちが盛り上げに奔走した52回大会は、4日間2万7499人のお客さまに恵まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
今年も、富士のふもとの御殿場コースに足を運んでくださったみなさま。
ほんとうにありがとうございました。
これからもJGTO選手はファンと地元キッズと主催者と、関係者のみなさんと共に、ゴルフの普及、振興につとめてまいります。
引き続き、温かいご支援、ご声援のほどを、何卒よろしくお願いいたします。