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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2024

貞方章男と吉本翔雄の2人が7アンダーで首位タイ発進!注目の@松坂大輔は…

10回目の記念大会となる『太平洋クラブチャレンジトーナメント』が埼玉県の太平洋クラブ・江南コースを舞台に開幕。台風1号の影響からか、朝から強い風が吹く難コンディションとなった。

そんな中で7アンダー65をマークし、首位タイの好スタートを切ったのが貞方章男と吉本翔雄の2人。

貞方は1イーグル、6バーディ、1ボギーの65。パー5を含め、獲るべきホールできっちりスコアを伸ばすベテランらしいステディなゴルフを展開した。

「ここはフェアウェイキープをいかにできるかがポイントになる中で、今日はフェアウェイを何度か外してしまったんですが、それでも外しても良い方に外れてくれたのはよかったかなと思います。ショット自体はそこまでよくなかったんですが、パットとアプローチがよかったので、余計なボギーを打たずに、全体的にリズムがすごく良かったと思います」。

残り2日間も計画通りにやることをやるだけと、初日の好スタートに気持ちを昂らせることなく、冷静に首位タイ発進を受け止めていた。

 

一方の吉本はまさに有言実行で、昨年の雪辱を晴らすべく好スタートを切った。この日は7バーディ、ノーボギーの65。強風の中というコンディションを考えると上々の内容と言える。ミズノオープンからの良い流れは継続している様子。明日以降もどこまでスコアを伸ばすのか注目したい。

 

なお、注目の松坂大輔さんは、前半は緊張もあり8オーバー44と乱調。後半は落ち着きを取り戻した様子で1オーバー37でラウンドし、トータル9オーバーの147位で初日を終えている。