開幕セレモニーのパフォーマンスも決まった。各協会の代表ご挨拶も、しっかり務めた。

最強ツアーの称号をかけて、男子と女子とシニアが同じ舞台で戦う「Hitachi 3Tours Championship（日立3ツアーズチャンピオンシップ）」が8日、千葉県の京葉カントリー倶楽部で開幕しました。

男子のJGTOは、2年ぶり9度目の王座奪還をかけて、年齢順に岩田寛（いわた・ひろし）と今平周吾（いまひら・しゅうご）と幡地隆寛（はたぢ・たかひろ）と小木曽喬（おぎそ・たかし）と清水大成（しみず・たいせい）と米澤蓮（よねざわ・れん）の6人が力を合わせます。

ティオフ前のステージショーでは、本戦の組ごとに、決めポーズを披露。

幡地＆米澤は、楽屋裏で何度も練習合わせをした武藤敬司さんのリングパフォーマンスを拝借し、今平＆小木曽は「今平さんに一任された」という小木曽苦肉の案で魅せました。

棒立ちの岩田の頬にハートマークを作って、岩田への愛情をこめた清水は、「僕たちJGTOは、男子プロ特有の飛距離と技でチーム一丸となって優勝目指して頑張ります」と、代表挨拶で6人の気持ちを代弁。

無事、大役を終えました。

賞金女王の竹田麗央さんや、メジャー覇者の古江彩佳さんを擁する女子のJLPGAさんも、レギュラーでの歴代賞金王を3人も擁するシニアのPGAさんも手ごわい。

JGTOは、賞金1位と2位の金谷と平田が米ツアー挑戦中で留守ですが、そのぶん力を合わせて頑張ります。
ぜひ男子ゴルフにも温かなご声援をよろしくお願いします。