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PGM Challenge 2024

中学3年生の長﨑大星さんが堂々の2位タイフィニッシュ!

首位と3打差の10位タイで迎えた大会最終日。前日には「勝ちます」と堂々と宣言してのぞんだファイナルラウンドは、9バーディ、ノーボギーの61。通算20アンダーで優勝には届かなかったものの、堂々の戦いぶりで大会を盛り上げた。

 

「今日はプレー的にはいい感じで、パターも入ってくれて、アイアンも切れていたのでいいプレーができたんですが、思ったよりもトップが伸びていたので、そこになんとかくらいついていこうと思ったんですが、ホール数が足らなくなってしまった感じです。でも自分的にはいいプレーができたので、次に繋げていきたいと思います」。

 

宮崎県の日章学園中の3年生で、プロの試合はレギュラー、ABEMAツアー含めて4試合目。徐々にその雰囲気には慣れてきたという長﨑さん。

「段々緊張もしなくなってきたので、自分の良い精神状態でプレーできて楽しめています」。

プロの中でも動じない強い精神力は大きな武器。この日も実は5つほどチャンスを外した上でのこのスコアだったとのこと。この先のプロの試合の出場予定はまだ無いとのことだが、今後の活躍が楽しみでしょうがない中学3年生のプレーに心躍らされた3日間となった。