Tournament article
久光製薬KBCオーガスタ 2000
伊沢と首位に並んでスタートした杉本周作
優勝こそのがしたものの、「単独2位には満足しています」と杉本。
今季これまで稼いだ賞金は330万円弱でランキングも105位だったのが、一気に900万円をプラスして42位に浮上し、シードに必要だと予想される金額をほぼクリアしたのだから「ほっとした」のも無理はない。
しかも、昨年の日本プロマッチプレー選手権から、この久光製薬KBCオーガスタまでの1年間の賞金獲得額で決まる次週のマッチプレーの出場権まで得て、大健闘だった。
「今日は伊沢さんが良かったから・・・。僕もアンダーパーで回れたし、自分の中では満足しています。
伊沢さんが6番でイーグルを取って、自分はバーディで、それで差が開いてしまった。やはりあのイーグルは強烈でした。
今日は僕は、ティショットは良かったのですが、アイアンとパターがいまいち。自分自身は緊張しているつもりはないのですが、これがプレッシャーかな、と思いました。
69で回りたかったのが本音ですけど、それでもアンダーパーだし、また来週から頑張りますよ」