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久光製薬KBCオーガスタ 2001

来る記念大会にむけ2つの新たな展開を発表

 来年、今大会は30回目を迎える。細川健彦・大会実行委員長(九州朝日放送)、平島一之・大会事務局長(同)は、「この、長い歴史を大切に考えたい」と、来る記念大会にむけ2つの新たな展開を発表した。
 まずひとつは、賞金総額の増額だ。来年の30回大会は、これまでの9000万円から1000万円アップの1億円(優勝は2000万円)で競われることになる。
 まだ、同時に全国規模の出場予選会も開催。2002年4月〜5月にかけ、全国7地区で予備予選会を実施し、さらにその上位者で最終予選を行って、上位プロ5人アマ2人が本戦への切符を手に入れる計画だ。来年の芥屋は、ますます熱くなる―。