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サントリーオープン 2001

◆ 片山晋吾

9番で3メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズ!!
 「今日は、ピンチが来ても、アプローチ、パットでしのいだり、とにかく、悪い流れになってもそれをシャットアウトできていましたね。
 そんなにめちゃくちゃ調子が良いわけじゃないけれど、不安要素もない。
 がっつく必要のないときに、がっついてもしょうがないですしね。1日1日でちょっとずつ良くなって最後に上にいられれば、いいと思う。
 今は、全米プロで気が付いたことを、試合の中で練習しているという感じです。土日には、もっとピンに行くショットが打てるようになるはずだから、あとパットがもう少し入るようになれば、優勝争いにも絡んでいけるでしょう。
 今週の優勝スコアは、雨が降らなければ、だいたい14アンダーくらいかな。

 こうして試合が続くと、モチベーションを保つのは大変だけど、僕の場合、その方法は、オフにまったくゴルフを忘れることかな。
 先週は、北海道で3日間、渓流釣りを楽しみましたよ。
 釣ったのを焼いて、食べて・・・熊よけのロケット花火上げて、釣って、また別の場所で花火上げて、釣って・・・楽しかったですよ。

 今日は、クラークとのラウンドでまたいろんな話をしましたよ。来週のアメックスで、また一緒に練習ラウンドしようって、約束をしたんですよ。今から、楽しみですね。
 来週にむけて、今週も良い結果を残せるといいけど」