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日本オープンゴルフ選手権競技 2001
▼ 初日、トピックス 「意気込みが、違います」
今大会、予選会からの初出場。
「だから、意気込みが、違いますよ」と立山。
日ごろからスィングを見てもらっているという研修生時代からの先輩・小島正典さん(=写真後方)をキャディに起用して、準備万端臨んだ初日。
「この大会は、ずっと“超難しい”という印象があったから、なんとかパープレーで回りたいとは思っていたんだけど・・・」
随所で、小島さんのアシストの甲斐もあり、初舞台にも臆することなく、67をマークして2週連続の2位発進。
「スコアが出せちゃうと、コースも易しく感じちゃったりして・・・。なんて、それも今日だけかな(笑)」
実は、立山にとって、正念場は翌2日目以降だ。
初シード入りして本格参戦した今季。現在賞金ランク83位と、まだ圏内に届いていない。
夏以降は、シードを気にして、予選通過のかかった2日目に、異常にプレッシャーを感じるようになった。
先週の東海クラシックでも、好スタートを切りながら、「しびれまくって」ズルズルと後退。結局、10位に終っている。
「最終日も、パットが全然、カップに届いてなかったし・・・今週は、なんとしてもあの二の舞は避けたいな・・・」と、祈るような気持ちで、難コースに挑む。