10位タイの福澤義光

　「今日はショットの内容が、昨日よりひどかったから、アンダーパーで回れたのは最高ですね。
　グリーンはずしまくって・・・7回以上、はずしましたよ。最後の18番は4メートルのパーパットだったし、11番も5メートル以上、残ってた。
　ショットがひどいので、ショートアイアン以外は、ピンを狙わず、安全に行ったのが、アンダーでまわれた要因かな。
　スィング改造して、ストレートの近いボールを打つようになったのに、新しいスィングにあわせて、アドレスとか構えとかが、まだまっすぐ立てない。
　もともと、ドローヒッターだったから、つい、“曲げたく”なっちゃって、それが、スィングを崩す要因にもなっています。
　でも、6月に初優勝したときよりは、ずっとショットの状態はいいし、悪いなりに、アプローチ、パターで補う、自分の持ち味を生かしたゴルフもできているし、フィーリングが戻れば、優勝争いのときのようなゴルフもできると思う」