Tournament article
フジサンケイクラシック 2001
「運がなかったね」
林は13番パー4でダブルボギー。
ティショットで、フェアウェー右の松の木に当たったボールは、そのまま、枝にひっかかって落ちて来る気配を見せず、結局、アンプレヤブルの処置を余儀なくされた。それでもメゲず、懸命にこらえていた林だったが、あがり3ホールで力尽きた。
16番で3打目を、グリーン奥のラフに打ち込みボギー。
さらに17番では、わずか50センチのパーパットをはずした。
渡辺、ミノザに1打の遅れを取って迎えた18番。
フェアウェーのど真ん中から打った第2打を、グリーン奥のバンカーに打ち込んで、いよいよ万事休す。
◆ 林根基のはなし
「13番は、思い通りのティショットが打てたのに、木に当たって・・・運がなかったね。あそこからおかしくなったよ。誰のことも意識せず、プレーできたんだけど、13番が本当に痛かったね」