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日本プロゴルフ選手権大会 2001
▼ 上位選手のコメント「僕にとっては、かけがえのないトーナメント」
この日の加瀬は、5メートル前後のパッティングが絶好調。
あがりの17番、18番も立て続けに決め、今大会ベストスコアの67をマークに「いやもう、最高です…」と感無量だ。
「昨日まで(べストスコアが)3アンダーまでしか出てませんでしたからね。4アンダーを出せたのが嬉しい。いやもう、最高ですね。
最終日は、もちろん、しっかり自分のプレーをしようと思いながらも、気持ちの中では『ウィルソンに少しでも』と考えながらプレーをしていたんです。
これは行けそうだと思ったラインや、セカンドショットは思い切り攻めて、引くところは引いて…。ボギーを打つのは、このコースではあたりまえなのだから、と、深く考えすぎないように、くじけないように、やっていこうという気持ちでした。
今は、ショット、特にアイアンショットに課題があって、まだ曲がったりするんで…。そのあたりを修正させていかないとまだまだ、とは思うのですが、今回の2位で、これからは、もっともっと前向きにやっていけそうです。
今回、『日本プロは、自分にとっては非常に相性の良い大会だ』と思って臨みました。
シードを取る前の年(89年)に、この大会で2位に入ってシード権を獲得し、翌年はこの大会でツアー初優勝。
僕のゴルフ人生のきっかけになった、かけがえのないトーナメントがこの日本プロです。
今日も、もしかしたら何か一発できるんじゃないか、と自分に期待しながらやりました。
また今回も、この“2位”が、今後の良いきっかけになれば、と思っています」