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ダイドードリンコ静岡オープン 2002

「明日はチャレンジャーで」

3位タイの加瀬秀樹

 「前半のボギーも、後半の11番でイーグルとって、チャラになったって、喜んでいたら、その直後のホールでちょっと入れ込みすぎて、またもや連続ボギー。特に13番のボギーは、風の向きを甘く見すぎてのクラブ選択のミスだったから、ショックでねえ…。
 せっかくイーグル取ったのに、またすぐつまずいちゃって、『このあとはまた、風向きが難しいホールが続くのに…』って、すごくガクっときたんです。

 でもね、そのあとまたすぐ14番でバーディ、16番では、右から8メートルのバーディパットを決められて、パープレーに戻して。あれが大きかった。あのバーディで、明日につながりました。
 あのまま、5アンダーで終わるのと、7アンダーで終わるのと、全然違う。もう1回、チャンス巡ってきたわけですからね。
 でも今日は、このまま、ほっとしちゃうといけないと思って、ホールアウト後は、練習場へ直行。
 パットで、少し気になる部分を、みっちり練習してきました。
 今年のグリーンは例年になく芝目がきつく感じて、もっと考えて打たないと、ダメだなあ、と反省しましたもので…。
 とにかく、明日は、加瀬はチャレンジャーでいきますよ」

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