Tournament article
日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2002
宮本勝昌とディネッシュ・チャンドの第1回戦
勝ったチャンドの話:
「初出場した去年は、マッチプレーもはじめての体験で、要領がわからず、あっさりと1回戦で、敗れて。
あのときの悔しさを、今日のプレーでぶつけました。
2年目の今年は、この競技方法にも少し慣れ、今日は、ゲームの流れを、読みながらプレーができたと思います。
コースと相手のペースを読みながら、(このホールは固く2パットでいいな)とか、(ここは、攻めて勝負をかけるときだ)とか考えながらやりました。
その中でも今日いちばん勝負をかけたホールは14番でした。
宮本さんが、先にティショットを曲げたから、僕は何がなんでも、フェアウェーど真ん中をキープしようと。
残り220ヤードの第2打は、5ウッドで15メートルに2オン。それを沈めてイーグルをとりました。
そのあとも、2連続バーディを奪って、決着。
とりあえず、初戦を破って昨年のうさは晴らしました。
明日からも、どんどん、勝ち進んでいくつもりです」