JGTOとアジアンPGA共同主管の今大会は、アジア、ヨーロッパ各国でもテレビ放送された。JGTOでの3年間のシード権とともに、アジアンPGAツアーの出場権も手に入れた藤田は、琉球王国をイメージしたザ・サザンリンクスGCのクラブハウステラスで、海外メディアからの取材を受けて、「デビュー直後は、アジアツアーの予選会を受けたこともありましたが、日本のシード権を得てからは、足が遠のいていました。これを機会に、また、アジアの試合にも目を向けていきたい。来年、中国で開かれるダイナスティカップには、出場する予定です。そのときも、どうか応援してください」と、世界にむけメッセージを送った(=写真右)。