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2002 アジア・ジャパン沖縄オープン 2003

10番で4パット。藤田さんに扉を開けてしまった

アジアンPGA選手、テッド・パーディは2位タイ

「朝のハーフを終了した時点では、2打差しかなかったので、良いプレーができれば、まだ優勝のチャンスはあるだろう、と思っていました。
でも10番グリーンで、ピン横9メートルからバーディパットを狙ったら、90センチくらい残り、それが思った以上に大きくきれて今度は1.5メートルまでいってしまい、それも結局決めることができず、4パットのダブルボギーで、今日、ノーミスのラウンドをした藤田選手に、優勝への扉を、開けてしまいました。
15、16番でバーディを取り、最後まで諦めることはなかったのですが、藤田さんがまったくスキを与えてくれなかったので…。そう思うと、10番のミスが、ほんとうに、致命的でしたね。
優勝できず、ほんとうに残念でしたが、2位でも嬉しさは十分です。
また、日本でプレーできる日のことを、楽しみにしていますよ」